超高温加熱炉

要望の加熱物に最適な高温炉
弊社独自のホットゾーンで
3500℃の超高温域まで加熱
UHT-series
説明
高周波誘導加熱用カーボン成形断熱材を使用している為、断熱材の中に配置する、加熱対象物のみ効率良く誘導加熱を行うことが可能です。
高周波誘導加熱のメリットである、応答性や安定性をいかし、目標温度に対して短時間で3500℃域の超高温加熱が可能です。

特長
- 加熱や雰囲気プロセスを入力して自動運転が可能
- 小型であり省スペースにて設置が可能
- 高周波誘導加熱を活かし高温域への高速加熱が可能
- 抵抗加熱方式に比べて省電力
仕様
| 加熱方式 | 高周波誘導加熱 |
|---|---|
| 加熱温度 | 最高3500℃(不活性雰囲気の場合) |
| 昇温レート | 200℃/min |
| チャンバー | 石英 |
| るつぼ | カーボン、OD70xID50x48H |
| 断熱材 | カーボン成形材 |
| 真空排気 | ターボ分子ポンプ&油回転ポンプ |
| 雰囲気 | 真空・不活性 |
| 温度測定 | 2色放射温度計 |
| 使用環境 | ホット・コールド・グローブBOX |




